こんにゃく作り
コンニャクの生芋が手に入ったので、初めてのコンニャク作りに挑戦しました。
1Kgのコンニャク芋を使いました。
コンニャクの皮を剥き、ミキサーで水を入れながらドロドロの状態に。
そして、火にかけ、15分ほど練りこみます。で一時間放置。
そして、粘りが出てくるようにもみます。写真はもんでいる様子。
そして凝固材をいれ、またかき混ぜて、バットに移します。
なんか、うまく平らにならず、でこぼこ状態(^^;
で、30分後に切り取り灰汁抜き。
すごく大きいこんにゃくが、8丁できました。
持つとすごい重量感。食べてみたら固めですごいしゃきしゃき感。
こんなコンニャクは食べたことが無いです。
やってみて思ったのは、昔の人はどうしてこんなことを思いついて、こんな手間をかけて、こんにゃくを作ったのだろう、と思いました。
芋を作るのに、4年。しかも秋には掘り起こし、凍らないように越冬させて、また春植えて、と繰り返し、今日やったみたいな手間をかけて食べようなんて・・・。
ほんと、頭が下がります。
美麻でも、作っている人がいて、面白い形の枝振りが見事です。
なんかバオバブの木みたい。
このページに詳しく載っていました。
ちょっと大変だから、しばらくは作りません(^^;