一歩一歩の記録。
ご年配の方がつまずいた姿を見た時から、
ずっとやり直そうと目論んでいた玄関先の石畳。
やっと、先週の4連休に、えいや!と工事に踏み切りました。

かつて自分たちで敷き詰めた石を、6年ぶりに掘り起こす。

夏休み中の娘は鼻の穴をふくらませてエッサホイサ。いい仕事します(^^)。

この家を支えていた石たち。宝だな。役に立ってくれていつもアリガトウ。

さて。
ここで意見が合わない。いつものコトですが。
石を組んで楽しくしたい女将と、車椅子でも通れるようにフラット重視の職人。
しばし冷戦。

女将は頭を冷やすべく河原へ。
「いいカタチ~!」「きれいだねえ~!」「これも、これも、これも、これも!」

大興奮ののち、石の山を家に運ぶ。

そして、慎重に意見合わせ。じりじり・・・
なんとか御影石を車椅子の通れるラインに置いてみる。
ふむ。いいではないですか!

ここまで来たら、あとは自由にやらせていただきました~。
ガラクタやら炭やら石やら詰め放題。
あふ~。
いつも。
意見が合わないのに、成るように成ってゆくふじもりです。
貴重な一歩一歩。
今後ともよろしくおねがいいたします。
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