電動石臼、その後
あれからもう一度組み立て直してみました!
そうしたら少しは粉になって出てくる部分が増え、製粉できそうな感じに。
少し傾いてついてたかも(^^;
で、気を取り直して玄そば製粉。
投入量しか調整できない、スピードコントロールなし。
投入量でこれ以上少なくしたら、石臼が空びきになる~、というところに調整。
ふるいで振るってみました。
40メッシュ以上 36.9%
30~40メッシュ 4.7%
10~30メッシュ 15.6%
10メッシュ以下 46%
合計100%にはならないけど、少しの誤差は勘弁(^^;
私は30メッシュ以上で使っているので、このままだと歩留まり41.6%。
ちょっと高級すぎる、、、
普段は55~60%になるように調整してます。
挽いてみて思ったのは、10メッシュ以下のそばがらの部分が多すぎ。
つまりここに割れがかなり多く入ってしまっている。
考察すると、まず主溝に粒がたまる。主溝すごい深い。
溜まってから、主溝に入れなかった粒が平らな部分にのる。
平らな部分は副溝がないのでけっこう細かい粉になってしまう。
(外周のすり合わせ部分はどのくらいか未確認。)
主溝は外まで同じ深さで届いているので、そのうち主溝に溜まった粒も押されてでてくる。
なので、細かい粉もあるけど、粒や割れが多い。
問題
・主溝が深く、かるく粒が入ってしまう。しかもそのままの深さで外まで伸びてる。
・副溝がない。
・含みが大きくて短い。送られずにここに溜まりやすい。
・歩留まりアップするためには投入量を少なくすればいいけど、これ以上少なくできない。
丸抜き製粉だと、30メッシュ以下をもう一度投入して歩留まりアップもできるかもしれない。
殻が多く入っている玄そば製粉では、殻を吹き飛ばさないといけないのでとても面倒。

気を取り直して、30メッシュ以上の粉で麺にしてみました。
水を入れてみて、手で触れた瞬間、
「あ、引き込みすぎてねちゃねちゃした蕎麦だ」
と思いました。
粉になった部分に甘皮部分が多いとなります。

試食してみた結果、、、、
かなり黒い麺。
不味くはないけど、食感が悪い。
細打ちだからまだ食べれるけど、太打ちだと歯ぬかりする麺。
甘皮部分まで引き込んでいるから香りはいい。
でした。
と、いうわけでやっぱり目立ての必要がありましたので、プロの石屋さんにお願いすることにします!
そうしたら少しは粉になって出てくる部分が増え、製粉できそうな感じに。
少し傾いてついてたかも(^^;
で、気を取り直して玄そば製粉。
投入量しか調整できない、スピードコントロールなし。
投入量でこれ以上少なくしたら、石臼が空びきになる~、というところに調整。
ふるいで振るってみました。
40メッシュ以上 36.9%
30~40メッシュ 4.7%
10~30メッシュ 15.6%
10メッシュ以下 46%
合計100%にはならないけど、少しの誤差は勘弁(^^;
私は30メッシュ以上で使っているので、このままだと歩留まり41.6%。
ちょっと高級すぎる、、、
普段は55~60%になるように調整してます。
挽いてみて思ったのは、10メッシュ以下のそばがらの部分が多すぎ。
つまりここに割れがかなり多く入ってしまっている。
考察すると、まず主溝に粒がたまる。主溝すごい深い。
溜まってから、主溝に入れなかった粒が平らな部分にのる。
平らな部分は副溝がないのでけっこう細かい粉になってしまう。
(外周のすり合わせ部分はどのくらいか未確認。)
主溝は外まで同じ深さで届いているので、そのうち主溝に溜まった粒も押されてでてくる。
なので、細かい粉もあるけど、粒や割れが多い。
問題
・主溝が深く、かるく粒が入ってしまう。しかもそのままの深さで外まで伸びてる。
・副溝がない。
・含みが大きくて短い。送られずにここに溜まりやすい。
・歩留まりアップするためには投入量を少なくすればいいけど、これ以上少なくできない。
丸抜き製粉だと、30メッシュ以下をもう一度投入して歩留まりアップもできるかもしれない。
殻が多く入っている玄そば製粉では、殻を吹き飛ばさないといけないのでとても面倒。

気を取り直して、30メッシュ以上の粉で麺にしてみました。
水を入れてみて、手で触れた瞬間、
「あ、引き込みすぎてねちゃねちゃした蕎麦だ」
と思いました。
粉になった部分に甘皮部分が多いとなります。

試食してみた結果、、、、
かなり黒い麺。
不味くはないけど、食感が悪い。
細打ちだからまだ食べれるけど、太打ちだと歯ぬかりする麺。
甘皮部分まで引き込んでいるから香りはいい。
でした。
と、いうわけでやっぱり目立ての必要がありましたので、プロの石屋さんにお願いすることにします!
スポンサーサイト